ひめの凜(りん)!
2019年11月販売開始(デビュー3年目愛媛の新しい品種「媛育73号」)
粒が大きく、華やかな香りや甘さ、
それにもちもちとした食感が特徴。
「ひめの凜」の5つの特徴 ※食味評価 ★★★★★
- 大粒で透き通るような美しさ
- 華やかな香り、しっかりとした歯みごたえ
- 口の中にすっと広がる上品な甘み
- 炊き上がりツヤツヤ、冷めても美味しい
- 夏の暑さに強く、たくさん収穫できる
デビュー1年目の令和元年産は、認定農家110人・作付け面積64h、約300トンでスタート、令和3年産は、県内の18グループ309名の認定農家が延べ312ha栽培し、収穫量は、昨年の倍以上の約1,250トンを見込む。
愛媛県から令和1年デビューの新しいお米「ひめの凜!」は、温暖化に対応するために育成された高温耐性品種です。ひめの凜のネーミングは、夏場の暑さにも負けず、精米の透き通るような白さや炊飯米の香りの良さなどから、「凛とした」姿をイメージして命名された。媛育56号と西海245号を交配して育成された。
「こいごころ」と「ヒノヒカリ」の血を受け継ぐ新品種です。
■彡愛媛県公式HP…「媛育73号」の概要
■彡愛媛県公式HP…令和4年産「ひめの凜」美味しさ基準!
■彡愛媛県公式HP…令和4年産「ひめの凜」認定栽培者募集!
■彡「ひめの凜」紹介チラシ【PDF】(愛媛県庁)
■彡「ひめの凜」PRリーフレット【PDF】(愛媛県庁)
愛媛県では、これまで戦前で32品種、戦後10品種程度育成されてきました。
愛媛県では、現在までの100年間で約97の奨励品種がありましたが、そのうちの8割にあたる79品種は20年を待たず姿を消しています。
最近では、S60「コガネマサリ」、H3「ひめのまい」、H7「こいごころ」、H14「媛育71号【愛のゆめ】」が誕生しTVCMもあったが、最近ではあまり目にしなくなった。
愛媛県での品種の寿命は短い
「ひめの凜」はブランドとして生き残るデビュー3年目の今年が、重要。
「ひめの凜」は、愛媛県で育成された品種と比較してレベルは凄く高い。
※参考資料:「米品種の変遷と寿命」(愛媛県農林水産研究所)
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