
農林水産省が取りまとめた『平成26年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)』によると、
全国の作況指数は、101が見込まれ、予想収穫量(子実用)843万8,000t、予想収穫量(主食用)788万5,000tが見込まれる。
北海道は、天候に恵まれ作況指数107、東北から関東・東山も天候に恵まれ、8月の日照不足等により平年を下回っている地域が見られるものの東北105、北陸100、関東・東山102、が見込まれる。
東海以西では、6月以降断続的に低温・日照不足になったことで平年を下回り、東海99、近畿98、中国96、四国96、九州96が見込まれます。
この結果、全国作況指数は101が見込まれます。
※【農水省資料】 平成26年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10/15現在)
●≪愛媛県の作況指数≫
愛媛県の10月15日現在の作況指数は98が見込まれます。【東予100、中予97、南予97】
予想収穫量は、73,500t。(全国の収穫量のわずか0.9%です。)
●≪愛媛県の作柄≫
比較的収穫時期の早いコシヒカリ、あきたこまちは、8月の日照不足の影響を受けて登熟がやや悪い。収穫時期の遅いヒノヒカリ、にこまるは、登熟初期から夜間の気温が下がり一部持ち直した。
※【農水省資料】 平成26年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10/15現在)
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