百貨店の伊予鉄高島屋(松山市)は、西条市紺屋町商店街再開発ビルのB地区複合ビル1F(エスト・ソレイユ紺屋町)にギフト販売や外商の拠点となる小型店として西条店を3月にオープンする。
店舗面積は事務所部分を含め100平方㍍で、従業員は6名。店内でギフト商品や婦人雑貨を扱うほか、得意先向けの営業拠点としても活用する。
西条市は、2002年の旧西条店(藤田ビル1・2階)閉鎖後空白状態だった。(今回出店交差点南東のテナントビル)今回、中心商店街地で再開発が進んでいるため再出店する。
現在進行している紺屋町商店街再開発で、いよてつ高島屋西条店が出店するB地区のエスト・ソレイユ紺屋町は、当初来年2月末完成予定だったが工事が大幅に遅れ、3月末完成予定へ変更となっているが、いよてつ高島屋西条店は3月8日開店となっている。
また、B地区1・2階テナント数は、「12店舗(1F‥5店舗、2F‥7店舗)」の内、現在既存商店街の「時計・宝石眼鏡タカセ」と新規「いよてつ高島屋西条店」が1階に決定してるが、残り10店舗の契約が未だ発表されていない事と、やはり当初からの駐車場不足が不安材料である。また、テナントビル3棟上層階100戸のマンションも売れ行きが芳しくなくマンション価格の値崩れが心配されてる。
(元)大屋デパートの北側立体駐車場に関しては、今後の南海トラフ地震が発生予想される中、耐震に不安が残り、耐震審査の情報公開が重要である。
※日本経済新聞・愛媛新聞から参照
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大町 (金曜日, 27 12月 2013 20:51)
紺屋町の再開発も前途多難のようです。
西条の賑わいの核となり顔となるよう、市民皆んなで何とか応援したいものです。