農林水産省発表の7月31日現在の水稲うるち玄米の1等比率は64.7%と24年産並みとなっています。
2等に格付けされた理由の一番は、「整粒不足」「着色粒(カメムシ)」特に整粒不足は24年産米の2.5倍となっています。
※≪整粒≫とは、きちんと整った形をしている米つぶのこと。
対象とする米から、欠け米、割れ米、死米、未熟米、異種穀粒などを除いたものをいいます。特に、米を指していう場合には整粒米(せいりゅうまい)という用語が使われます。同様な用語として「完全米」があります。
※【農水省】 平成25年産米の農産物検査結果(速報値7/31現在)
※【農水省】 検査用語の解説
※【農水省】 玄米の検査規格
コメントをお書きください