大阪商人 「コメ品種偽り自衛隊に販売」

陸自大久保駐屯地
陸自大久保駐屯地

2月に「新潟コシヒカリ」と偽って販売した大阪の米卸販売会社の「大阪ライス㈱」が逮捕された事件が発生し、原料米が中国米であったばかりだが、

今月の事件は、

 

「 大阪府東大阪市の米穀販売会社「ライスネットワーク」がコメの品種を偽り販売し、大阪府警生活環境課が不正競争防止法違反(誤認惹起じゃっき)容疑で同社を捜索した。

同社の国産米を購入した陸上自衛隊が、コメの色などがおかしいことに気付いて独自に検査した結果、別の品種と判明したという。府警は詳しい鑑定を進める。

捜査関係者によると、同社は昨年、コメの品種を誤認させる表示をして、陸自など複数の取引先に出荷した疑いがある。

京都府宇治市の陸自大久保駐屯地が昨年末、入札で購入した国産の食料米を調べたところ、表示されていた品種と異なることがわかり、行政機関に通報した。

捜索は4日午前8時40分頃から始まり、捜査員約30人が次々と同社に入った。

信用調査会社によると、同社は2010年設立で、11年11月期の売り上げは3億円。スーパーや弁当店などにコメを販売している。 」

 

またまた、米の信頼をなくす事件が今回も大阪で発生した。前回は「中国米」を「新潟コシヒカリ」と偽造して販売し逮捕、今回の事件は政府機関・国を守る自衛隊に対しての事件と想像を超える事件が次々と発生している。

 

ただただ、残念です。