JR伊予西条駅自由通路南北整備事業

【平成24年度 12月補正予算】  国庫補助事業 4.5/10   予算177,800千円

 

鉄道歴史パーク in SAIJO と一体となって、鉄道文化の情報発信などを担う、

(仮称)四国鉄道文化南館伊予西条駅南広場に整備するなど、賑わいの再生を図る。

 

   〔全体計画〕

 ・事業期間 平成 21 年度~平成 25 年度

 ・全体計画面積 A=140ha

 ・総事業費 約 253 千万円 〔補正内容〕

 

   〔補正内容〕

 ・(仮称)四国鉄道文化南館建築工事費等

   2 ヶ年事業 H24:68,800 千円、H25:136,700 千円

 ・西条 7 号線用地購入費、物件補償費 ほか

                         (既定 282,623 千円) 

 

 


(仮称)JR西条駅南北自由通路整備事業

       (まちづくり交付金事業)

伊予西条駅前広場と駅南広場を結ぶ南北自由通路 (高架橋・幅4m、延長81m)

 

●【名称】 『 ぽっぽ橋 (ぽっぽはし) 』  

●10月14日(日) 10:00開通 

        (西条祭りに間に合う)

 

JR予讃線によって南北に分断されている市街地において、JR伊予西条駅に南北自由通路を整備します。また、駅南側にはロータリー機能を有した南側広場の整備を行います。 この事業により、JR伊予西条駅南側から北側に位置する公共公益施設利用の利便性が飛躍的に向上するとともに、南側から商店街へのアクセスの改善、JR伊予西条駅の東予地域の拠点として利便性の向上などが見込めることから、中心市街地の賑わいを図る事業として必要です。【西条市中心市街地活性化基本計画】より

 

JR伊予西条駅南側広場整備事業

       (事業期間 : H21~25年度

 

JR伊予西条駅の南北自由通路の整備にあわせて、駅南側にロータリー機能を有した南側広場の整備を行います。 この事業により、JR伊予西条駅南側からの駅の利便性は飛躍的に向上するとともに、JR伊予西条駅の東予地域の拠点としての利便性の向上などが見込めることから、中心市街地の賑わいを図る事業として必要です。 

 

JR伊予西条駅南側広場の整備 ‥  普通車駐車場:35 台  駐輪場:214 台

【西条市中心市街地活性化基本計画】より

 

【西条市予算】

平成24年度補正 282,623千円計上 (第2期中央区 まちづくり基盤整備事業)

   [(仮称)四国鉄道文化南館引き込み線軌道工事負担金、西条市民公園再整備工事費 ほか]

平成23年度予算 165,329千円計上 (第2期中央区 まちづくり基盤整備事業)

平成22年度予算 374,407千円計上 (第2期中央区 まちづくり基盤整備事業)

  [伊予西条駅南広場整備工事費、JR南北自由通路整備負担金 ほか]

 

※市民公園再整備については、8月ごろに工事発注する。

 

 


ダウンロード
ぽっぽ橋(伊予西条駅自由通路南北線)開通式
ぽっぽ橋.pdf
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(仮称) 四国鉄道文化南館 

     国鉄蒸気機関車 「 C57 44 」  春雷号


※(元)鷹丸体育館東にある西条市西条児童館の前の広場の端に置かれている、国鉄蒸気機関車「C57.44」が、JR伊予西条駅南側広場に移される模様です。


(伊予西条駅南広場及び西条市民公園の再整備などを行い、賑わいと回遊性の向上を図る。 )

 

この国鉄蒸気機関車「 C57 44 」は、西条市が日本国有鉄道から恒久的に借り受けたもので十河信二氏(西条市名誉市民元西条市長、元国鉄総裁)の雅号にちなみ「春雷号」と名付けられた。この春雷号は、C57型の蒸気機関車で、その美しさからSLの「貴婦人」と呼ばれており、昭和13年3月30日に三菱重工神戸造船所でつくられ昭和13年4月5日に東京局高崎機関区に配置されて以来、東京.仙台.札幌.室蘭と東北地方や北海道を走る急行列車の機関車として活躍し、昭和51年3月末に廃車となりました。