もち麦 ダイエット

   

 メタボリックシンドロームの予防・解消に効果! 

 

 

β-グルカンが血中コレステロールを減らす効果について、2006年アメリカの食品医薬品局(FDA)が認めており、日本の特定保健用食品(トクホ)のような「健康強調表示」を製品に付けることも許されている。β-グルカンは、脂質の消化吸収を促進する胆汁酸を取り込んで排出する働きを持ちます。そのため、余分なコレステロールを吸収せずに済むという効果が期待できます。また、高血圧の予防・改善には、β-グルカンの塩分の吸収を抑える働きが効きます。それに加えてもち麦は、塩分を排出するカリウムも豊富です。


国内産もち麦
国内産もち麦

≡もち麦ダイエット≡β‐グルカン

 

もち麦とは、大麦(裸麦)の「もち種」のこと。もちもちプチプチした食感で美味しいだけでなくダイエットにうれしい食物繊維が豊富な、今話題の美容食です。

 

もち麦は、白米と比べて約25倍の食物繊維が含有されています。そして、玄米と比べても約4倍の含有量があります。また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているのが特徴です。

 

お米に“もち麦”を1~3割混ぜて、朝食・昼食に一膳食べるだけで、ポッコリお腹や便秘、またはコレステロールや血糖値が気になる方はその効果が期待できます!冷めてももちもちプチプチと美味しくお弁当にもピッタリ。 

 

もち麦はダイエットの強い味方です❢ 

  • 下腹ポッコリお腹が、凹む ❢
    もち麦に豊富に含まれる水溶性食物繊維(β-グルカン)が小腸での脂肪を抑制したり、また食べ物の消化吸収緩やかにしたり栄養素の脂肪への交換がされにくくなるため、内臓脂肪の蓄積が減少し、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)を改善できます。
  • 腸内環境を整え、便秘が解消 ❢
    もち麦は、白米と比べて食物繊維が25倍、玄米と比べて4倍の含有量があり、便量を増やし、腸内善玉細菌を増やして便秘を解消します。

    腸の免疫力を高めて大腸ガンの予防効果もあるとされています。

  • 血中コレステロールが低減 ❢
    もち麦に含まれる水溶性食物繊維「β-グルカン」には、一緒に食べたものの消化吸収をゆっくりにする働きがあります。これにより、食後の血糖値上昇が抑えられるため、血中の糖を脂肪としてため込む“肥満ホルモン”インスリンの分泌が抑えられ肥満を抑制することができます。
  • 美肌効果がある ❢
    カルシウム、抗酸化作用があるポリフェノール、お肌の炎症を抑えビタミンB2、クマやくすみを予防する鉄分など、美肌に大切な成分が沢山含まれています。 
  • 糖尿病を予防 ❢
    血糖値の上昇を抑制したりする生理作用があり、肥満や生活習慣病を防ぎます。 

もち麦は腸の中でドンチャン騒ぎ。
もち麦は冷めてもモチモチ!もち麦は冷めても硬くなりません。 

※日経BP社より抜粋
※日経BP社より抜粋


農水省「麦の生産に関する資料」
農水省「麦の生産に関する資料」

 

日本人が大麦をあまり食べなくなったのは、昭和35年(1960年)前後からで1950年代には1日20gの食物繊維をとっていました。しかし、この頃から大麦の生産は減り始め昭和45年(1970年)以降激減しました。

 

それと同じ時期より、欧米型食生活へと急速に移行し「肥満・や糖尿病、がん、アレルギーといった現代病」が増え始めました。日本人がこれまでの「麦ごはん」をやめたことで、食卓から圧倒的に減ってしまった栄養素が、「食物繊維」です。

 


日本の食物繊維取得量の変化
日本の食物繊維取得量の変化

 

日本人の食物繊維不足は、野菜不足ではなく

 

 “ 穀物不足 ” が原因だった ❢

 

現在の日本人の食物繊維摂取量は昔に比べて減少傾向。その原因は野菜不足と思われがちですが、実は食品別に見ると、野菜からの摂取量はあまり変わっていません。 

精米された白米やパンを食べることが増えてきたために、穀物からの食物繊維摂取が減っているのです。

 

繊維リッチな主食にチャンジ! 老化の進行を抑え、糖尿病のリスクを下げる

 

穀物繊維 ” のチカラ


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